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J-GLOBAL ID:201202268996138917   整理番号:12A0726583

フェノロジー及び草高相違の調整とストレス操作試験によるモロコシでの乾燥耐性の遺伝学的基礎調査

Studying the genetic basis of drought tolerance in sorghum by managed stress trials and adjustments for phenological and plant height differences
著者 (18件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 1389-1402  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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十分な潅漑状態と水分ストレス試験の形態で環境操作し,以前に検出したQTLを評価する目的でモロコシでの穀粒収量及び緑色保持の遺伝学的基礎を調査した。生物季節学的及び草高の変化は標的試験のQTL検出に影響を及ぼすので,開花時間と草高のQTLは,収量と緑色保持のQTL解析における補助因子として導入した。開花期QTLの全部が収量及び緑色保持QTL付近で検出された。類似した共局在性は2つの草高QTLについて観察された。開花期/草高補助因子を用いた収量のQTL解析は,染色体2,3,6,8及び10上に収量QTLを示した。緑色保持については,染色体3,4,8及び10上のQTLは開花期/草高の相違と関係しなかった。モロコシゲノム上に示されたQTL部位のマーカーの物理的位置は,成熟遺伝子Ma5に加えて,以前に検出された草高QTL,Sb-HT9-1及びDw2が収量及び緑色保持QTLの発現に主要な混同的影響力を有していることを示唆する。染色体3上の外観的に新規な緑色保持QTL及び収量QTLの間の共局在化は,モロコシでは緑色保持に基づく間接的選抜が耐乾性を改良する潜在性を有すことを示唆する。QTL研究は中規模の個体群で実行し,限られた地理的範囲内で測定したが,結果は,モロコシにおける耐乾性形質のためのQTLマッピングでフェノロジーの相関性の必要性を強く強調する。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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畑作物一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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