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J-GLOBAL ID：201202269017112950   整理番号：12A0538694

ポリビニルアルコールとポリビニルアルコール-b-スチレンスルホン酸から作ったカチオン交換膜のキャラクタリゼーション

Characterization of cation-exchange membranes prepared from poly(vinyl alcohol) and poly(vinyl alcohol-b-styrene sulfonic acid)

著者 (4件)： HIGA Mitsuru (Graduate School of Sci. and Engineering, Yamaguchi Univ., 2-16-1 Tokiwadai, Ube-city, Yamaguchi 755-8611, JPN) ,  NISHIMURA Megumi (Graduate School of Sci. and Engineering, Yamaguchi Univ., 2-16-1 Tokiwadai, Ube-city, Yamaguchi 755-8611, JPN) ,  KINOSHITA Kota (Graduate School of Sci. and Engineering, Yamaguchi Univ., 2-16-1 Tokiwadai, Ube-city, Yamaguchi 755-8611, JPN) ,  JIKIHARA Atsushi (Graduate School of Sci. and Engineering, Yamaguchi Univ., 2-16-1 Tokiwadai, Ube-city, Yamaguchi 755-8611, JPN)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 7  ページ： 6161-6168  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリビニルアルコールとポリアニオンポリビニルアルコール-b-スチレンスルホン酸によりブロック型カチオン交換膜CEMを作った。このブロック型CEMの特性をこれまで不規則な共重合体で作った不規則型CEMと比較した。カチオン交換群のモル比を同じにすると,ブロック型CEMの水分は不規則型CEMより少ない。ブロック型CEMの電荷密度はC_paとともに増加して最大値に達した。さらに,電荷密度の最大値はC_GAとともに増加した。C_pa=3.1モル%でC_GA=0.10vol%C_GAのブロック型CEMで1.3モル/dm³の最大荷電密度が得られ,市販のCEMのほぼ2/3である。膜抵抗がほぼ同じブロック型と不規則型CEMを比較すると,ブロック型は動的輸送数が不規則型より高い。C_pa=4.0モル%でC_GA=0.10vol%のブロック型CEMの動的輸送数は0.96で膜抵抗が4.9Ωcm²であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ポリビニルアルコール ,  ポリスチレンスルホン酸 ,  *陽イオン交換 ,  *キャラクタリゼーション ,  共重合体 ,  電荷分布 ,  密度 ,  抵抗
準シソーラス用語： *カチオン交換 ,  電荷密度 ,  膜抵抗

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリビニルアルコール ,  スチレンスルホン酸 ,  カチオン交換膜 ,  キャラクタリゼーション