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J-GLOBAL ID:201202269021221801   整理番号:12A1690984

耐火レンガの生産における主原料としてのサバナ湾河川沈殿物の利用

Utilization of Savannah Harbor river sediment as the primary raw material in production of fired brick
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  ページ: 128-136  発行年: 2012年12月30日 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験室規模の研究を行って,サバナ湾(サバナ,ジョージア州,米国)から浚渫された沈殿物からの耐火レンガの生産の可能性について,評価した。浚渫された沈殿物を,単独の原料としてか,または,50%を天然レンガ粘土に置き換えて,使用した。沈殿物レンガを,100%浚渫沈殿物,または50%浚渫沈殿物,および50%レンガ粘土からなる原料混合物からの硬泥の押出し過程を用いて,調製した。レンガを,900~1000°Cの温度で燃焼させた。浚渫された沈殿物レンガの物理的および機械的性質は,建築用レンガのASTM基準に一般に準拠することが分かった。浚渫された沈殿物レンガの吸水は,高い(SW)か,中程度(MW)の風化について分類するレンガの基準に従った。100%浚渫沈殿物レンガの圧縮強度は,8.3~11.7MPaであった。1000°Cで焼結したレンガは,無視できる風化(NW)の建築用レンガ用の条件を満たした。浚渫された沈殿物を天然粘土と混合することによって,圧縮強度が増加した。1000°Cで燃焼させた沈殿物粘土レンガの圧縮強度は,29.4MPaであり,このため,SW等級の建築用レンガ用のASTM条件を満たした。本研究の結果は,耐火レンガの生産が,サバナ湾に浚渫された沈殿物の有望で達成可能な生産的再使用の代替案であることを示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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耐火物  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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