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J-GLOBAL ID:201202269053272297   整理番号:12A0832769

衝撃波圧縮下のPb0.99Nb0.02(Zr0.95Ti0.05)0.98O3強誘電体セラミクスの脱分極電流の現象論的記述 緩和モデル

Phenomenological description of depoling current in Pb0.99Nb0.02(Zr0.95Ti0.05)0.98O3 ferroelectric ceramics under shock wave compression: Relaxation model
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巻: 111  号: 10  ページ: 104102-104102-10  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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衝撃波圧縮下のPb0.99Nb0.02(Zr0.95Ti0.05)0.98O3強誘電体セラミクスの強誘電体(FE)-反強誘電体(AFE)相転移に関わる減極について緩和過程を仮定して,脱分極電流の新しいモデルを作った。それは,従来の一定電流源(CCS)モデルおよび相転移動力学(PKT)モデルの両方とも異なる。特性緩和時間および新平衡分極は衝撃圧力と電場の両方に依存する。Maxwell方程式に入れた後,開発した緩和モデルを短回路条件および高温条件における全ての脱分極電流に適用した。また,脱分極電流に及ぼす衝撃圧力,負荷抵抗,誘電特性,および電気伝導度の影響も検討した。低い衝撃圧力におけるFE-AFE相転移に及ぼす自己発生電場による抑制効果は従来のモデルでは説明できなかったが,緩和モデルはよい説明を与えた。時間および電場に依存する再分極を入れた後,このモデルでは高インピーダンス電流が短回路電流よりも最終的には高くなることが予測されたが,これは文献にある実験結果と一致した。最後に,本緩和モデルと従来のCCSおよびPKTモデルを比較した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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