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J-GLOBAL ID:201202269064000523   整理番号:12A1555598

p21活性化キナーゼはWntシグナル伝達と相互作用して組織極性と遺伝子発現を調節する

p21-Activated kinase interacts with Wnt signaling to regulate tissue polarity and gene expression
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  号: 39  ページ: 15853-15858  発行年: 2012年09月25日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Frizzled,Ryk,Ror受容体介在Wnt情報伝達と受容体チロシンキナーゼ(RTK)下流での形態形成における機能をCaenorhabditis elegansとHEK293T細胞を用いて検証した。C.elegansのlin-17/Frizzled変異株のp21-活性化キナーゼ(PAK)1変異は形態形成関連P-Rvl(後部逆転陰門系統)の表現型を抑制した。pak1,nck1とced10の突然変異は27°Cで構成的な耐性幼虫dauerを形成し,egl-20/Wntやcam-1/Ror変異体と同様の表現型を示した。HEK293Tにおいて優位抑制型Pak1(dnPak1)はWnt5aの阻害効果を遮断し,Pak1が正準Wntシグナル伝達を負に制御し,Ror2過剰発現でPak1のリン酸化が誘導されることを見出した。PakがWntシグナル伝達と相互作用して発生時P7.p陰門細胞系統の極性,非対称性と遺伝子発現を調節した。
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 

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