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J-GLOBAL ID:201202269068320042   整理番号:12A1032112

メソ多孔性USYゼオライト担持Pd上の4,6-ジメチルジベンゾチオフェンの水素化脱硫の研究

Study of hydrodesulfurization of 4,6-DM-DBT over Pd supported on mesoporous USY zeolite
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資料名:
巻: 433-434  ページ: 251-257  発行年: 2012年08月08日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メソ孔容積が0.15cm3/gと0.25cm3/gである二つの超安定ゼオライトY(USY550とUSY600)を各々550°Cと600°Cでの水蒸気脱アルミ化によって調製した。Pd触媒は,4,6-ジメチルジベンゾチオフェン(4,6-DM-DBT)の水素化脱硫(HDS)を目指して,γ-Al2O3,ゼオライトYのH形(HY),およびメソ多孔性USY上に担持した。メソ多孔性USY中の4,6-DM-DBTの容易な物質移動に起因して,Pd/USY550(85.7%)とPd/USY600(76.9%)上の4,6-DM-DBTの転化率はPd/HY(43.7%)上より高かった。Pd/γ-Al2O3より優れたPd/USYのHDS能は,アンモニアの段階的な昇温脱離実験によって例示されたように,USYの強い酸性度に起因された。使用後の触媒の熱重量分析とX線光電子分光による分析は,担体上のPd粒子の硫黄による被毒が触媒失活の原因であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  精製プロセス 
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