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J-GLOBAL ID:201202269097215070   整理番号:12A0340652

土壌および堆積物における新しい活性炭および現場熟成した活性炭への有機化合物の収着

Sorption of Organic Compounds to Fresh and Field-Aged Activated Carbons in Soils and Sediments
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 810-817  発行年: 2012年01月17日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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汚染堆積物または土壌への活性炭(AC)添加処理は新しいin situ処理技術で,自由に溶存した疎水性有機化合物(HOCs)の間隙水濃度を低減して,生態およびヒト健康リスクを低減することが出来る。現場で長く曝露した添加ACの能力は重要な課題である。新しく添加したACと自然現場条件下で熟成したACへの新規HPCsおよび固有HOCsの収着を土壌および2種の堆積物で比較した。12~32か月現場熟成した時は,全てのAC添加による間隙水濃度低下効率が固有HOCsおよび添加HOCsで未処理堆積物または土壌とくらべて30~95%および10~90%であった。熟成ACのKACは添加したHOCsで新しく添加したACよりも1/10と小さく,固有HOCsでは効果が小さかった。新しく添加したHOCsと比べて固有HOCsの吸着挙動が異なることは,収着動力学における差異と汚染物質および間隙閉塞天然有機物質の収着部位への競合程度に起因していた。これら知見の予測は,ACが現場での処理後に追加HOCsの吸着に効果があるか明らかにした。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境衛生,公害対策一般  ,  吸着剤  ,  土壌汚染 

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