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J-GLOBAL ID：201202269146471001   整理番号：12A0748480

ゼミコンテンツに基づく研究内容のWebアウトリーチ効果の分析

Evaluation and Effectiveness Analysis of Web-based Research Outreach System based on Seminar Contents

著者 (2件)： 大平茂輝 (名古屋大 情報基盤セ) ,  長尾確 (名古屋大 大学院情報科学研究科)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2011  号： 6  ページ： ROMBUNNO.ICS-167,NO.5  発行年： 2012年04月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 研究者は,研究内容や成果を社会に分かりやすく伝えることが求められるが,まだ充分とは言えないのが現状である。手軽な情報発信として,Webページの活用も考えられるが,研究論文やデモのようなコンテンツとは別に情報を整備することへの負担は大きく,頻繁に更新されるサイトばかりではない。そこで本研究では,日常的に蓄積される研究室のゼミコンテンツを可視化することにより,研究内容の俯瞰を可能にするWebベースのアウトリーチシステムを提案する。被験者実験により,適切に情報を整備した研究紹介ページと比較した結果,内容理解の観点では及ばないが,情報の探索が楽しく長く閲覧できる,研究トピックの時間的変遷が分かりやすい,といった点が評価された。(著者抄録)

シソーラス用語： *情報システム ,  Web【情報システム】 ,  情報蓄積 ,  コンテンツ ,  *情報整理技術 ,  研究開発 ,  ブラウジング ,  実験 ,  情報検索 ,  主題 ,  経時変化
準シソーラス用語： *アウトリーチシステム ,  情報探索 ,  被験者実験

分類 (2件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  情報収集・整理  (AC04000I)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンテンツ ,  研究 ,  Web ,  アウトリーチ ,  分析