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J-GLOBAL ID:201202269195880138   整理番号:12A0140714

金ナノ粒子触媒ルミノール電気発生化学ルミネセンスに基づいたコレステロールのためのバイオセンサ

A biosensor for cholesterol based on gold nanoparticles-catalyzed luminol electrogenerated chemiluminescence
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 288-292  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コレステロールバイオセンサを,金ナノ粒子触媒ルミノール電気発生化学ルミネセンス(ECL)に基づいて作成した。まず,L-システイン還元型酸化グラフェン複合材料をガラス状炭素電極表面に修飾した。次いで,金ナノ粒子(AuNP)をその上に自己集合させた。続いて,コレステロールオキシダーゼ(ChOx)をAuNP表面に吸着させ,コレステロールバイオセンサを構築した。段階的製作過程を,サイクリックボルタンメトリー及び原子間力顕微鏡を用いて特性化した。また,バイオセンサのECL挙動を調べた。AuNPが高いChOx負荷のための大きな表面積を提供するだけではなく,電極表面にナノ構造界面を形成してコレステロールに対するECLバイオセンサの分析能力を改善した。さらに,ルミノールECLに対するAuNPの効率的な触媒能力に基づいて,コレステロールに対するバイオセンサの応答は,1.1μMの検出限界(S/N=3)で3.3μM~1.0mMの直線範囲であった。加えて,作成したECLバイオセンサは十分な再現性,安定性及び選択性を示した。ECLの利点を考慮して,ECLがバイオテクノロジー及び臨床診断において潜在的適応を有することを確信的に期待した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連  ,  脂質一般  ,  分析機器 

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