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J-GLOBAL ID：201202269241480620   整理番号：12A1617340

カスケード接続されたFabry-Perotレーザとマイクロリング共振器に基づく強度インタロゲーションセンサ

Intensity-Interrogated Sensor Based on Cascaded Fabry-Perot Laser and Microring Resonator

著者 (8件)： SONG Jinyan (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  SONG Jinyan (Univ. Paris Sud, Orsay, FRA) ,  WANG Lei (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  JIN Lei (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  XIA Xiang (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  KOU Qingli (Univ. Paris Sud, Orsay, FRA) ,  BOUCHOULE Sophie (Lab. Photonique et de Nanostructures, Marcoussis, FRA) ,  HE Jian-Jun (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 30  号： 17-20  ページ： 2901-2906  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カスケード接続したFabry-Perotレーザ(FPレーザ)とシリコン・オン・インシュレーター(SOI)に基づく,高感度の強度インタロゲーション導波路型バイオセンサを理論的また実験的に検討した。強度インタロゲーションを適用するため,マイクロリングとレーザキャビティの自由スペクトル領域(FSR)をほぼ等しくなるように設計した。液体サンプルの屈折率変化が全透過スペクトルのエンベロープ関数の変化を伴い,等価パワーが大きく変化する。作製が容易なFPレーザを検知リングの基準コームとして採用しており,FPレーザからの高いスペクトルパワー密度を持つ鋭いピークにより,高い感度が得られる。可変レーザや高分解能の分光計は必要としない。予備的実験で1000dB/RIUの感度が得られた。理論的には最大で5x10⁴dB/RIUの感度が得られるが,これは屈折率変化2x10^-7に相当する。

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  *リング共振器 ,  縦続接続 ,  半導体プロセス ,  屈折率 ,  *集積光学 ,  Fabry-Perot共振器
準シソーラス用語： SOI ,  カスケード接続 ,  *マイクロリング共振器

分類 (1件)： 光集積回路,集積光学  (BD06050D)

タイトルに関連する用語 (3件)： カスケード接続 ,  レーザ ,  マイクロリング共振器