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J-GLOBAL ID：201202269264503945   整理番号：11A1733775

桿菌属カルメット・ゲランの多糖類核酸画分の作用機序は,内毒素によって誘発されたラット乳腺炎の外傷を軽減する

The Mechanism of Polysaccharide Nucleic Acid Fraction of Bacillus Calmette Guerin Alleviate the Injury of Endotoxin-Induced Rat Mastitis

著者 (5件)： Miao Jinfeng (Coll. of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Ma Haitian (Coll. of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Jia Xuebo (Poultry Inst., Chinese Acad. of Agricultural Scienses, Yangzhou) ,  Fan Hongjie (Coll. of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Zou Sixiang (Coll. of Veterinary Medicine, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing)
資料名： Zhongguo Nongye Kexue  (Zhongguo Nongye Kexue)
巻： 43  号： 18  ページ： 3869-3875  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1459A  ISSN： 0578-1752  CODEN： CKNYAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： この研究の狙いは,内毒素(あるいは,リポ多糖類,LPS)によって引き起こしたラット乳腺炎の保護において,桿菌属カルメット・ゲラン(BCG-PSN)の多糖類核酸画分を評価することであった。72の授乳中SD系ラットは,コントロールと投与群(n=36)にランダムに分けられた。BCG-PSN(投与群,TG)または無菌の発熱物質フリー生理食塩水(対照群,CG)は,受精後14日に0.33mlでラットの左前けい骨筋に注入された。投与は,一日おきに5連続回で繰り返された。分娩の72時間後に,各群の30のラットは,100μL生理食塩水に溶かした10μg大腸菌LPSにより左4つ(L4)と右4つの(R4)乳腺とコントロールとしての6つに接種された。接種の直前(対照群 , 0h)と接種後の3,6,9,12と24hに,すべての時刻点の6つのラットはeuthanatizedされ,サンプルを集めた。組織病理学的観測は以下を示した 。BCG-PSNによる処理がCGと比較して乳房の生体組織の急速な再生をした。TGでは,乳汁分泌は炎症の後期で乳汁をもつ管腔の空間の増加により上昇した。RT-PCR法分析は,以下を示した。BCG-PSNは, トール様受容体-4(TLR-4)mRNA発現レベルを3 h PIから減少させ,6h,9hと24hのPIで顕著な減少が観察された。乳房組織における,iNOSの活性は,TGでは6h,CGでは9hでピークに達した,ところが,血清iNOS活性は,6hと3h PIでそれぞれ最低値に達した。投与BCG-PSNは,CGと比較して乳房組織でTNF-αのピーク水準を減らしたが,LPS挑戦の後の血清では著しい変動は観察されなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 桿菌属 ,  多糖類 ,  核酸 ,  内毒素 ,  *ラット ,  乳腺炎 ,  リポ多糖類 ,  作用機序 ,  乳汁分泌障害

分類 (1件)： 外分泌腺  (EJ11020N)

タイトルに関連する用語 (10件)： 桿菌属 ,  多糖類 ,  核酸 ,  画分 ,  作用機序 ,  内毒素 ,  誘発 ,  ラット ,  乳腺炎 ,  外傷