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J-GLOBAL ID:201202269403504480   整理番号:12A0763542

不均質物体を含む複合モデル解析のためのハイブリッドMoM-FDTD法に関する検討

Implementation and Validation of Hybrid MoM-FDTD Method for Analysis of Composite Structure Including Inhomogeneous Objects
著者 (5件):
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巻: 112  号: 7(AP2012 1-10)  ページ: 33-38  発行年: 2012年04月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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時間領域有限差分(Finite-difference time-domain,FDTD)法は,不均質な媒質を含むモデルの解析に適しているため,生体電磁気学の分野でよく使われている手法である。しかしながら,シールド箱や反射箱のような高いQ値を持つ共振体を含む複合モデルに対してFDTD法を適用すると,時間領域での解がなかなか収束しないという問題がある。そこで,本研究では,モーメント法(Method of moments,MoM)とFDTD法を組み合わせたハイブリッド法を新たに提案し,不均質物体を含む複合モデルの解析に用いた。まず,モーメント法におけるPMCHWT(Poggio-Miller-Chang-Harrington-Wu-Tsai)の定式化を拡張し,MoM-FDTD法の定式化を行った。次に,共振箱内に置かれた誘電体球の電界分布をFDTD法による計算結果と比較することによってMoM-FDTD法の妥当性を検証した。そして最後に反射箱内において,任意の場所に置かれたラットの全身平均比吸収率(Whole-body average specific absorption rate,WBA-SAR)を求めることにより,提案したハイブリッドMoM-FDTD法の有効性を示した。(著者抄録)
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