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J-GLOBAL ID:201202269440633435   整理番号:12A0811080

煉瓦製造のための鋸屑,油ろ過による廃土,堆肥及び大理石残渣のリサイクル

Recycling of sawdust, spent earth from oil filtration, compost and marble residues for brick manufacturing
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  ページ: 275-284  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,軽量煉瓦の製造における種々の廃棄材料(鋸屑,油濾過による廃棄土壌,堆肥及び大理石)の活用を研究した。最初に,廃棄物及び粘土の鉱物学的及び化学的組成並びに熱的挙動を測定した。次に,セラミック煉瓦を種々の量の廃棄物(0~10wt.%の鋸屑,0~20wt.%の大理石,並びに0~30wt.%堆肥及び油濾過による廃棄土壌)を用いて製作した。これらの煉瓦を950及び1050°Cで加熱した。煉瓦の技法的挙動に及ぼすこれら廃棄物添加の影響を,線形収縮,吸水率,かさ密度,吸引吸着,圧縮強度及び走査電子顕微鏡(SEM)で評価した。その結果,最適焼結温度は1050°Cであることが分かった。この温度以下,950°Cでは開放空隙率の増大が認められ,煉瓦の圧縮強度が低下した。得られた結果に基づいて,廃棄物の最適量は,5wt.%鋸屑,10wt.%堆肥,並びに15wt.%油濾過による廃棄土壌及び大理石であった。セラミック煉瓦製造における二次的原材料としての使用に力学特性が適切である煉瓦を,これらの比率が製造した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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煉瓦  ,  資源回収利用 

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