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J-GLOBAL ID：201202269593100347   整理番号：12A1510508

往復動油圧用U字型棒シールの数値および実験による摩擦解析

A numerical and experimental friction analysis of reciprocating hydraulic ‘U’ rod seals

著者 (7件)： CRUDU M (Univ. Politehnica of Bucharest, ROM) ,  CRUDU M (Univ. Poitiers, FRA) ,  FATU A (Univ. Poitiers, FRA) ,  CANANAU S (Univ. Politehnica of Bucharest, ROM) ,  HAJJAM M (Univ. Poitiers, FRA) ,  PASCU A (Univ. Politehnica of Bucharest, ROM) ,  CRISTESCU C (INOE 2000 IHP, Bucharest, ROM)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part J. Journal of Engineering Tribology  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part J. Journal of Engineering Tribology)
巻： 226  号： 9  ページ： 785-794  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W1846A  ISSN： 1350-6501  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 代表的な油圧用U字型棒シールの実験および数値的摩擦力を比較した。棒と2個のシールの間の摩擦力を測定できる実験装置で実験した。往復動する棒の速度と試験セル内温度・圧力を制御した。計算結果は平滑面に対する理想的な油圧問題に対応するが,推定した膜厚が棒の粗度より大きくシール粗度より低いときは数値モデルが実験データと合うことが分かった。このことから,シール接触内に圧力があればシールの粗度が消えて潤滑機構内での役割が重要でないことを示唆する。しかし,膜厚がきわめて小さいとき,平滑面には膜潤滑理論は便利でない。これらの条件では混合潤滑が無視できるか,潤滑理論を考慮しない接着理論が接触部に現れることを意味している。

シソーラス用語： 往復ポンプ ,  *密封装置 ,  *摩擦 ,  *数値解析 ,  油圧機器応用装置 ,  摩擦力 ,  膜厚 ,  圧力 ,  潤滑 ,  接着

分類 (1件)： 密封装置  (QB01100J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 往復動 ,  油圧 ,  U字型 ,  棒 ,  シール ,  数値 ,  実験 ,  摩擦 ,  解析