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J-GLOBAL ID：201202269595187997   整理番号：12A1716648

次世代HIPはPMに対して何が出来るか

What the Next Generation HIP Can Do for PM

著者 (1件)： GAERDIN Mats E (Avure Technol., Vasteras, SWE)
資料名： Advances in Powder Metallurgy & Particulate Materials  (Advances in Powder Metallurgy & Particulate Materials)
巻： 2012  号： Vol.1  ページ： 03.102-03.108  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0252C  ISSN： 1065-5824  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告は,最近のHIP技術の進歩およびPMに対する適用性を論じた。HIP技術の進歩では,1)容積当たりの比熱が通常炉に比べて700倍大きく被処理材に対する熱伝達係数が1000W/m²°Cを超える,2)被処理材の温度制御精度が優れ,断面が変化しても温度均一性が保たれる,3)大型化したホットゾーン直径が2.05mの装置が現れている,4)8時間の間に3サイクルの処理が可能になる。PMへの適用性については,1)気孔率が5%のMIM製品でもHIP処理によりゼロが実現する,2)PM製品の強度,延性,および疲労強度の向上が可能になる,3)均一温度の熱処理が可能で究極の熱処理装置であると述べた。

シソーラス用語： *HIP【ホットプレス】 ,  *粉末冶金 ,  比熱 ,  熱伝達率 ,  温度制御 ,  均一性 ,  空隙率 ,  射出成形 ,  粉末冶金製品 ,  延性 ,  疲れ強さ ,  熱処理 ,  設備 ,  生産性 ,  柔軟性
準シソーラス用語： 熱処理装置

分類 (1件)： 粉末冶金設備  (WC02060E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 次世代 ,  HIP ,  Pm