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J-GLOBAL ID：201202269621102695   整理番号：12A0120219

EPCとの一体化によるGS1標準開発の新たな展開 GS1標準開発アップデート GS1QRコードの制定とEPC,GDSNの動向

著者 (4件)： 森修子 (流通システム開発セ) ,  真間則行 (流通システム開発セ) ,  清水裕子 (流通システム開発セ) ,  市原栄樹 (流通システム開発セ)
資料名： 流通とシステム
号： 149  ページ： 30-41  発行年： 2012年01月05日 
JST資料番号： S0948A  ISSN： 0286-7362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近のバーコードやデータにまつわる標準化の状況および今後の課題について紹介した。まず,バーコードの大容量化やアプリケーション識別子(AI)の整備が進んでいること,「GS1 QRコード」がデータキャリアとして認められたこと,バーコードの目視文字表示に関するガイドラインが制定されたこと,POSにおける商品識別コードの桁数が課題の1つとして検討されていること等について述べた。次に,EPCglobalネットワークを取りあげ,その全体像を紹介した。また,ONS(Object Name Server:EPC情報をもとにEPCIS等のデータ資源をもつサーバのアドレスを問い合わせるサービス)をめぐる最近の標準化動向をまとめた。さらに,電子タグとそのリーダ・ライタに焦点をあて,これらに関連するEPCglobal標準について説明するとともに,標準開発作業をめぐる最近の状況を整理した。最後に,国際的な商品情報・企業情報の同期化システムであるGDSN(Global Data Synchronization Network)を取りあげ,現在の導入状況や標準化に関する最近の動向,GS1のXMLスキーマのバージョンアップに伴う主な変更点,今後の展望などについて述べた。

シソーラス用語： トレーサビリティ ,  *バーコード ,  *標準化 ,  記号 ,  情報 ,  *RFID ,  国際機関 ,  取引 ,  二次元 ,  EDI【情報交換】 ,  インターネット ,  電子商取引
準シソーラス用語： GS1 ,  QRコード ,  商品情報

分類 (2件)： 技術の標準化・規格  (KA01060F) ,  マーケティング  (KA06020W)

引用文献 (1件)：

• Subscribe:データ利用者側がデータ提供側に対して、商品情報の提供を依頼する業務プロセス。GLN:GS1の企業コード、GTIN:GSIの商品コード

タイトルに関連する用語 (8件)： EPC ,  一体化 ,  GS1 ,  標準 ,  開発 ,  展開 ,  アップデート ,  動向