文献
J-GLOBAL ID:201202269624309703   整理番号:12A1057424

酵母生細胞での遺伝子発現動力学を定量するのに実時間ルシフェラーゼ分析を使用

The use of a real-time luciferase assay to quantify gene expression dynamics in the living yeast cell
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 219-231  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: B0587A  ISSN: 0749-503X  CODEN: YESTE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多くの環境条件下におけるSaccharomyces cerevisiae由来各種プロモータの挙動を定量するために,不安定化ホタルルシフェラーゼとの融合に基づく生細胞でのプロモータ活性化プロフィールを測定するためにリアルタイム分析法を確立した。本法は96穴プレートによる小型培養装置を使用するので,迅速的かつ簡易的である。本法は合成速度や遺伝子発現の持続,最大定常状態活性,刺激後の誘導期,そして重要である各種の培養変化が生細胞にてこれらのパラメータを調節する方法のような速度論パラメータの測定に有用である。重要なことはルシフェラーゼシステムによる用量感受性様式での遺伝子発現の分析であり,これが発現速度または特定遺伝子に対する感度のような定量可能なパラメータを示し,連続的変化を示す刺激による遺伝子発現の調節を理解することが重要である。本研究では,酵母生細胞ルシフェラーゼシステムを用いて,栄養素調節GAL1プロモータやストレス調節GRE2プロモータ,単一ストレス応答遺伝要素(STRE)配列に対する動的用量応答曲線の測定例を提示し,本ルシフェラーゼアッセイ法が遺伝子発現の分子動力学的変数の迅速・正確な測定及び比較において魅力的ツールであることを実証した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る