文献
J-GLOBAL ID:201202269658065919   整理番号:12A1195967

Cassidaigneキャニオン(北西地中海)から得た深海有孔虫:ボーキサイト赤泥投棄の環境影響

Deep-sea foraminifera from the Cassidaigne Canyon (NW Mediterranean): Assessing the environmental impact of bauxite red mud disposal
著者 (12件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 1895-1910  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
底生有孔虫動物群をCassidaigneキャニオン(北西地中海)軸に沿った2地点で研究した。両地域共に鉄,チタン,バナジウムとクロムに富むボーキサイト赤泥によって汚染されている。これ等元素の富化はボーキサイト由来鉱物と色々な非晶質相に関連した。バイプ出口に非常に接近した最も浅い地点に於いて,底生生活有孔虫コミュニティは非常に低い多様性とGyroidina umbonata及びBulimina marginataの異常な優越によって特性化された。赤泥の下り勾配輸送に関連する機械的応力が,多様なファウナ定着を阻止する水力-堆積汚染の起源のようであった。最も深い地点から得た活きた及び死んだ有孔虫ファウナは,自然環境の優越貧-中栄養条件における典型であった。そこではボーキサイト残渣が有孔虫ファウナに環境影響を与えないことが明瞭であった。元素富化が有孔虫試験化学で観察されなかったので,微量金属のバイオアベイラビリティ低いようであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
海洋汚濁  ,  重金属調査測定  ,  産業廃棄物処理 

前のページに戻る