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J-GLOBAL ID：201202269722998320   整理番号：12A1116312

PhaseIトラクタ転倒についての修正’動-静的’モデル

A revised kineto-static model for Phase I tractor rollover

著者 (1件)： GUZZOMI Andrew L. (School of Mechanical and Chemical Engineering, Univ. of Western Australia, Mounts Bay Rd. Crawley, Perth, WA 6009, AUS)
資料名： Biosystems Engineering  (Biosystems Engineering)
巻： 113  号： 1  ページ： 65-75  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： E0030A  ISSN： 1537-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前軸ピボットで連結したトラクタの「準静的条件下で転倒開始角度とタイヤ接触力を予想するための幾何学的モデル」を提案した。このモデルは二つの剛体(それは,前軸と車輪(慣性と質量を省略)から成る前方ボディと,後ろ車輪と,その他の機械類(大きな慣性と質量をもつ)からなる後方ボディ)に基づく’動-静的’解析を使う。このモデルは非質量の前輪とスイング軸を持った固定シャシートラクタに対してより良く適合する。現在の文献理論と違って,新モデルは2タイプのPhaseI転倒を予測するもので,これらは後部車輪または前部車輪のどちらかにおいて傾斜面との接触を失うことによって始まる。最も重要な結果は,四つのタイヤすべてにつき全ブレーキロック作動がPhaseII転倒の進行を妨げるまた,これはKutzbach規準と一致することをモデルが示唆することである。けれども実際的には,タイヤ接触点で放出されるエネルギ消費となってPhaseIIが進行するかもしれない。この特別ワークは,転倒角速度を究極的に制限することができ,またこの故に,安全性を増すかもしれない。かようにすべてのトラクタに対する4輪ブレーキシステムの設置が奨励される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *車輪トラクタ ,  *農業機械 ,  *転倒 ,  *走行安定性 ,  安定性解析 ,  平衡 ,  力学モデル
準シソーラス用語： 姿勢の傾き ,  姿勢平衡

分類 (2件)： 農業機械・施設一般  (FB03010O) ,  走行性能  (QG02020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： トラクタ ,  転倒 ,  モデル