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J-GLOBAL ID:201202269747467800   整理番号:12A1422130

ガスクロマトグラフィー質量分析とイオン液体固定相を利用する廃水中のニトロソアミンとカフェインの代謝物の定量

Determination of nitrosamines and caffeine metabolites in wastewaters using gas chromatography mass spectrometry and ionic liquid stationary phases
著者 (3件):
資料名:
巻: 1261  ページ: 164-170  発行年: 2012年10月26日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広範囲の新生汚染物の環境とヒトの健康への影響の評価への関心が,世界的規模で広がっている。しかし,それらの暴露に関わる主な問題は,環境マトリックス中でのそれらの定量である。それらのほとんどの検体の大きな極性,低極性固定相によって得られる乏しい選択性,及びGC-MSで汎用される極性カラムによって得られる大きなバックグランドによってそれらの定量が阻害される。そこで本研究で,GC-MS用の固定相としてのイオン液体(IL)(例えば,SLB-IL59,SLB-IL61,SLB-IL82,及びSLB-IL111)の適合性,及び廃水試料中のニトロソアミンとカフェインの代謝物の定量への応用を調べる。種々のクロマトグラフィー条件を評価し,結果を分離度とピークの対称性の点で議論する。SLB-IL111カラムが,通常用いられるシアノプロピルフェニルポリシロキサンと比べて短い分析時間での7種のニトロソアミンのベースライン分離と定量を可能にした。一方,SLB-IL59カラムは,カフェインの代謝物に最良の結果を与えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
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