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J-GLOBAL ID：201202269775530975   整理番号：12A0507540

SFRC構造要素の設計:曲げ挙動予測

Design of SFRC structural elements: flexural behaviour prediction

著者 (3件)： MONTAIGNAC Renaud (Ecole Polytechnique of Montreal, Dep. of Civil, Geological and Mining Engineering, Station Centre-ville, P.O. Box ...) ,  MASSICOTTE Bruno (Ecole Polytechnique of Montreal, Dep. of Civil, Geological and Mining Engineering, Station Centre-ville, P.O. Box ...) ,  CHARRON Jean-Philippe (Ecole Polytechnique of Montreal, Dep. of Civil, Geological and Mining Engineering, Station Centre-ville, P.O. Box ...)
資料名： Materials and Structures  (Materials and Structures)
巻： 45  号： 4  ページ： 623-636  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0802B  ISSN： 1359-5997  CODEN： MASTED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実用的な鋼繊維強化コンクリート(SFRC)の使用は,荷重支持構造部材としては,設計コードの幅広い支持を得るに至っていない。これは部分的にはこの材料に適応した統一された設計思想の欠如によって説明される。シンプルで広く受け入れられている仮定に基づくモデルが,曲げモーメントを受けるSFRC部材の設計と解析のために提案されている。解析モデルの予測の精度を評価するために,大規模な実験プログラムが,21の長方形の,異なった5種類のSFRCで製造した様々なサイズのT型梁で行われた。曲げの各荷重段階における繊維の寄与が詳細に記載した。使用条件での,限界曲げ強度に適用される最大の亀裂開口を予測する解析モデルの精度は,実測と比較された。観察された不一致は,材料特性のばらつきや梁および特性の検体における繊維配向の違いに関連している。最後に,提案する設計アプローチは,正負の曲げモーメントを受ける実際のT-ビームの設計に適用される。Copyright 2011 RILEM Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *鋼繊維強化コンクリート ,  *設計 ,  *構造要素 ,  *曲げ ,  *挙動 ,  *予測 ,  T形梁 ,  解析モデル ,  曲げ強さ ,  繊維配向 ,  特性 ,  亀裂開口変位
準シソーラス用語： *SFRC【コンクリート】 ,  材料特性

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： SFRC ,  構造要素 ,  設計 ,  曲げ ,  挙動 ,  予測