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J-GLOBAL ID:201202269812636720   整理番号:12A1123622

衛星データからの西部ヒマラヤにおける氷河インベントリーの編纂:手法,挑戦課題,及び結果

Compilation of a glacier inventory for the western Himalayas from satellite data: methods, challenges, and results
著者 (3件):
資料名:
巻: 124  ページ: 832-843  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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気候状態変化に対する彼等の鋭敏反応に由来して,氷河は基本的気候変数(ECV)として選択されてきた。ヒマラヤに大量の氷が存在するが,この地域は全球氷河データベースに於いて極く疎らに表現されているだけである。従って水資源の健全で包括的は変化評価あるいは同定はまだ可能でない。本研究は,ヒマラヤ西部の新しい氷河インベントリーを提示した,2000と2002年の間に取得したLandsat ETM+シーン,ALOS PALSAR画像対からのコヒーレンス画像,SRTMディジタル標高データ(DEM)及びASTER GlobalDEM(GDEM)から編集した。氷河マッピングに関する幾つかの特異課題がこの地域で見出され,対処した。これ等は岩屑被覆,山岳雲,局地的可変雪条件,寒冷乾燥地域におけるクリープ永久凍土特徴などに関係した。各氷河に対するASTER GDEMから得られる7地形パラメータに加えて,氷河表面上の岩屑被覆相対量を同定した。インベントリーは0.02km2より大きな11,400氷河を含み,これは合計面積9,310km2をカバーした。インベントリーデータの分析が,平均氷河標高と相対岩屑被覆量の特徴的パターンを明らかにし,これは支配気候状態に関連するようであった。この地域の氷河に対する更なる分析とモデリングのために,全データセットはGLIMSデータベースで自由に利用可能である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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リモートセンシング一般  ,  光学情報処理  ,  雪氷学 

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