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J-GLOBAL ID:201202269822591406   整理番号:12A1564184

3Dによる微細構造解析技術の展望と構造材料への応用

著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 15-23  発行年: 2012年09月28日 
JST資料番号: L2166A  ISSN: 1340-6825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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材料のより深い構造解析を行なう上で三次元(3D)解析は有力な手段となっている。本稿では,この3D微細構造解析技術について概説した。初めに,材料分野における3D微細構造解析技術の現状について述べ,医用分野よりも遅れて材料分野への導入が図られたこと,必要に迫られ3D解析が材料分野で応用されるようになったことを示した。そして,各種3D微細構造解析技術の概要と応用例を記し,シリアルセクショニング,X線3Dイメージング,3DAPおよびTEMについて示した。最後に今後の動向について述べ,本技術がこれからますます進展することを示した。
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分類 (1件):
分類
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構造決定法・回折結晶学一般 
引用文献 (40件):
  • 1)戸田裕之,上杉健太朗,鈴木芳生,小林正和,竹内晃久:ふえらむ,17(2012),22.
  • 2) P. A. Midgley and M. Weyland: Ultramicroscopy, 96 (2003) , 413.
  • 3) The IMOD Home Page: http://bio3d.colorado. edu/imod/
  • 4) 日本鉄鋼協会材料の組織と特性部会平成22年度新規発足フォーラムHP:http://www.isij.or.jp/Bukai/Gakujutsu/Zairyo/summary/forum/forumannnai22.html
  • 5) Y. Adachi, S. Morooka, K. Nakajima, Y. Sugimoto: Acta Materialia, 56 (2008) , 5995
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