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J-GLOBAL ID：201202269837363485   整理番号：12A1367202

情報量規準を用いるRTNモデルパラメータ推定の自動化

著者 (5件)： 清水裕史 (京大 大学院情報学研究科) ,  粟野皓光 (京大 大学院情報学研究科) ,  筒井弘 (京大 大学院情報学研究科) ,  越智裕之 (京大 大学院情報学研究科) ,  佐藤高史 (京大 大学院情報学研究科)
資料名： 情報処理学会シンポジウム論文集  (情報処理学会ワークショップ論文集)
巻： 2012  号： 5  ページ： 49-54  発行年： 2012年08月22日 
JST資料番号： Y0978B  ISSN： 1344-0640  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： デバイス加工技術の微細化に伴い,閾値電圧の時間的変動であるrandom telegraph noise(RTN)が回路動作に与える影響が顕著となっている。その影響を正確に予測するには,閾値電圧変動の振幅や時定数等,RTNのモデルパラメータの抽出が不可欠である。本稿では,既存研究において,人手で決定する必要のあった測定ノイズ感度の調整を排し,情報量規準により人手の関与なくモデルパラメータ推定を行う方法について検討する。RTNの性質を決める重要なモデルパラメータの一つが状態数である。人工的に生成したRTNデータを用いた実験により,正解が状態数2のRTNデータに対して90%の状態数推定ができた。(著者抄録)

シソーラス用語： *微細加工 ,  *雑音 ,  *パラメータ推定 ,  標準 ,  評価試験 ,  状態推定 ,  電圧 ,  閾値 ,  *CAD【計算機】 ,  自動化 ,  閾値電圧 ,  改変
準シソーラス用語： 情報量基準 ,  *測定ノイズ

分類 (4件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  雑音一般  (ND04010J) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 情報量規準 ,  モデルパラメータ ,  推定 ,  自動化