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J-GLOBAL ID:201202269852141243   整理番号:12A1390795

相互接続気孔と気孔勾配を持つセラミックフォームの作製のためのゲルキャスティングによる新しい方法

A novel method for preparation of interconnected pore-gradient ceramic foams by gelcasting
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 853-858  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいアプローチを導入して,ゲルキャスティング法とポリマー球のテンプレートとを組み合わせて気孔勾配のあるAl2O3セラミックフォームを製作した。このアプローチでは,球のサイズと数を適切に選定してセラミックフォームの気孔の接続性と勾配の程度を設計することができた。スポンジ担体上のポリマースポンジプロセスで製造されるセラミックフォームの限界がこのアプローチで解決できた。いろいろなサイズの発泡ポリスチレン(EPS)球を使用して規則化されたテンプレートを整列させた。Al2O3スラリーの粘度への固体含有量と分散剤の影響を研究した。表面の親水性を増加させるための酸素プラズマで変性したEPS球,およびEPSテンプレートのプレ除去のネットワークの健全性への影響を調査した。得られた結果によると,0.5wt%の分散剤を含む55vol.%Al2O3スラリーは鋳造とテンプレートへの浸透性に適した流動性を保持した。EPS表面の水接触角は95.2°から20°まで減少した。端部剥離やミクロ細孔のようなグリーン体のいくつかの欠陥は表面改質の後には見えなくなった。セラミックフォームの完全な構造とモルホロジーは溶剤によるテンプレートのプレ除去によるものと考えられた。階層的な細孔構造が2.1,2.6および3.2mm径のEPS球で作られた。気孔勾配のあるAl2O3セラミックフォームのポロシティーと圧縮強度は1,500°Cでそれぞれ68.5%と3.06MPaであった。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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