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J-GLOBAL ID:201202269998535286   整理番号:12A0060211

低温(5-18°C)嫌気性固定床反応器のバイオリアクタ性能とメタン生成細菌のポピュレーションダイナミックス

Bioreactor performance and methanogenic population dynamics in a low-temperature (5-18°C) anaerobic fixed-bed reactor
著者 (8件):
資料名:
巻: 104  ページ: 136-143  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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運転温度を18°Cから5°Cに下げることにより,低温嫌気性固定床反応器内における微生物コミュニティ構造の機能に対する温度の影響を検討した。反応器を20日間運転し,バイオガス中の安定したメタン含有量(77%以上)を試験期間を通して生産した。17°C及び15°Cにおいて,反応器のCOD除去率とバイオガス生産が有意に減少した。これらは,低温で固定床反応器を運転した場合の温度閾値と考えられた。16SrRNA遺伝子クローンライブラリースクリーニングと定量的PCRを利用してメタン生成細菌のコミュニティ構造を分析した。低温では,Methanomicrobialsが優占メタン生成細菌であり,それらは好んで炭素繊維担体に付着した。結果は,付着スラッジ内のMethanomicrobialsとMethanosaetaseaeの16SrRNAレベルが沈着スラッジ内よりも高買く,これらが全て低温における固定床反応器の効率の高い性能に寄与していることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物代謝産物の生産  ,  気体燃料の製造  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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