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J-GLOBAL ID：201202270024839413   整理番号：12A0425312

近傍場ブロードバンドビーム形成子におけるマイクロホンアレイの配置設計

Placement Design of Microphone Arrays in Near-Field Broadband Beamformers

著者 (4件)： FENG Zhi Guo (Chongqing Normal Univ., Chongqing, CHN) ,  FENG Zhi Guo (Hong Kong Polytechnic Univ., Hong Kong, CHN) ,  YIU Ka Fai Cedric (Hong Kong Polytechnic Univ., Hong Kong, CHN) ,  NORDHOLM Sven Erik (Curtin Univ. Technol., Perth, AUS)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 60  号： 3  ページ： 1195-1204  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブロードバンドビーム形成子は通信,ソナー及びマイクロホンアレイのような多くの分野における幅広い応用のため広範に研究されており,特に近傍場ブロードバンドビーム形成子設計は多くの関心を受けている。本論文において,筆者らはフィルタ係数と共にマイクロホン位置を決定変数として含むためにブロードバンドビーム形成子設計問題を拡張した。本問題を非線形最適化問題として定式化した。全体性能に対する位置移動の効果を理解するために,筆者らはフィルタ長が無限に近づいた時の性能限界の研究を提案し,これは設計問題を単純な最適配置問題へと低減する。また,筆者らは配置ベクトル及びフィルタ係数双方が未知の元の設計問題を研究し,フィルタ長が増大するに連れその性能が性能限界へと迅速に収束する事を検出した。本手法の有効性を論証するために2つの例を与えた。

シソーラス用語： *近傍場 ,  *配置 ,  *設計 ,  フィルタ ,  係数 ,  最適化問題 ,  性能 ,  限界 ,  位置 ,  収束 ,  ベクトル
準シソーラス用語： *ビーム形成 ,  *ブロードバンド ,  *マイクロホンアレイ ,  決定変数

分類 (3件)： 信号理論  (ND02020G) ,  数値計算  (JE02000J) ,  統計学  (AB08000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 近傍場 ,  ブロードバンド ,  ビーム形成 ,  マイクロホンアレイ ,  配置設計