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J-GLOBAL ID：201202270050457162   整理番号：12A0098046

いろいろな電解質中のプラズマ電解酸化によるTi基板上のセラミック被覆の作製とその腐食耐性評価:第II部

Preparation of ceramic coating on Ti substrate by plasma electrolytic oxidation in different electrolytes and evaluation of its corrosion resistance: Part II

著者 (4件)： SHOKOUHFAR M. (Dep. of Metallurgical and Materials Engineering, Univ. of Tehran, Tehran, IRN) ,  DEHGHANIAN C. (Dep. of Metallurgical and Materials Engineering, Univ. of Tehran, Tehran, IRN) ,  MONTAZERI M. (Dep. of Metallurgical and Materials Engineering, Univ. of Tehran, Tehran, IRN) ,  BARADARAN A. (Dep. of Metallurgical and Materials Engineering, Univ. of Tehran, Tehran, IRN)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 258  号： 7  ページ： 2416-2423  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究の目的は,いろいろな電解質中のプラズマ電解酸化(PEO)によるTi基板上のセラミック被覆の成長特性評価とその腐食挙動を論ずることである。PEOプロセスは定電圧体制でパルス供給電源のもとにチタン上で実行された。3種類の電解質,リン酸塩,ケイ酸塩及びホウ酸塩基底溶液を用いて,作製されたセラミック酸化物膜(チタニア)の構造,表面形態,相組成および腐食挙動に及ぼす電解質組成の影響を調べた。被膜の相組成はX線回折により調べた。走査型電子顕微鏡を採用して被膜の成長及び表面形態を評価した。被膜の元素はエネルギー分散分光計で調べた。被膜の腐食挙動も動電位分極及び電気化学インピーダンス分光により調べた。酸化物膜の火花電圧は,被膜の表面形態,細孔サイズ及び均一性,厚さ及び腐食特性に顕著な効果を有した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *チタン ,  *アノード酸化 ,  *セラミック被覆 ,  *酸化チタン ,  電解質溶液 ,  *電気化学的腐食試験 ,  腐食機構 ,  X線回折 ,  細孔構造 ,  多孔質体 ,  腐食電位 ,  電気化学インピーダンス ,  *耐食性
準シソーラス用語： プラズマ電解酸化 ,  *チタニア

分類 (4件)： 化成処理  (WC08050J) ,  金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  防食  (WB03040M) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電解質 ,  プラズマ電解酸化 ,  Ti ,  セラミック被覆 ,  作製 ,  腐食耐性 ,  評価