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J-GLOBAL ID：201202270062211290   整理番号：12A0929771

薄い複合平面両側高インピーダンス表面に対する汎用設計方策

A Versatile Design Strategy for Thin Composite Planar Double-Sided High-Impedance Surfaces

著者 (4件)： BAYRAKTAR Zikri (Pennsylvania State Univ. (Penn State), PA, USA) ,  GREGORY Micah D. (Pennsylvania State Univ. (Penn State), PA, USA) ,  WANG Xiande (Pennsylvania State Univ. (Penn State), PA, USA) ,  WERNER Douglas H. (Pennsylvania State Univ. (Penn State), PA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 60  号： 6  ページ： 2770-2780  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンテナ応用に対して立体的人工磁気導体(AMC)による実装が行われているが,それには厚みのある構造と多層構成の厄介さなどの欠点もあった。本稿では,薄く平面的で製作容易な立体的メタマテリアルAMC表面の実現に対して新しい設計法を導入した。この手法は薄い誘電体基板の両面上にプリントした2つの縦続接続金属FSSスクリーンを遺伝的アルゴリズムを用いて最適化した。その結果完全導体接地面をもたないが高度反射性の複合構造を達成することができた。AMCメタマテリアル面の電磁応答を解析するために用いた全波周期的有限要素境界積分法の精度と効率を,単一周波数あるいは多周波数帯において実証した。いくつかの設計例とともに,2.4と5.2GHzのWiFi周波数において動作する構成の有用性を示した。

シソーラス用語： *反射器 ,  *表面インピーダンス ,  設計 ,  *複合体 ,  導体 ,  プリント基板 ,  誘電体 ,  遺伝的アルゴリズム ,  最適化 ,  有限要素法 ,  積分変換
準シソーラス用語： FSS【反射器】 ,  *機器設計 ,  境界積分法 ,  *周波数選択表面 ,  *人工磁気導体 ,  複合物

分類 (1件)： その他の伝送回路素子  (NC04070U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高インピーダンス ,  汎用 ,  設計方策