抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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導波路リング共振器による波長可変レーザを作製し,デジタルコヒーレント方式に適した良好な特性を実現した。Henryにより構築された線幅計算方法を外部鏡可変レーザに拡張した線幅計算モデルと計算結果を紹介し,狭線幅化の設計方針を示した。波長可変のための導波路位相シフタを想定し,この構造における省電力化を検討した。各種構造での熱抵抗と消費電力の関係を示した。導波路リング共振器による波長可変レーザの構造を紹介した。リング共振器にブリッジ構造を導入することにより,波長可変レーザのヒータ電力に対する発振波長可変特性やファイバ光出力・SMSR特性が改善した。線幅測定結果は計算値と一致した。位相多値コヒーレント伝送用光源として期待される。