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J-GLOBAL ID：201202270148596586   整理番号：12A1105547

送信ダイバーシチを使ったオフボディ無線ボディーエリアネットワークチャネル用の実験的アウテージ容量解析

Experimental Outage Capacity Analysis for Off-body Wireless Body Area Network Channel with Transmit Diversity

著者 (4件)： AHN Chunsu (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  AHN Byoungjik (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Sunwoo (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  CHOI Jaehoon (Hanyang Univ., Seoul, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Consumer Electronics  (IEEE Transactions on Consumer Electronics)
巻： 58  号： 2  ページ： 274-277  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： C0219A  ISSN： 0098-3063  CODEN： ITCEDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なるオンボディアンテナ位置と人間の動きから得た実際の計測データを使って,短距離WBAN(無線ボディーエリアネットワーク)の送信ダイバーシチを解析した。アンテナの位置と人間の身体の動きが,受信信号の電力レベルに顕著な影響を与えることが判った。小さなフェージングとシャドーイングの両方を計測の中で見付けた。各送信アンテナからの受信信号電力の相関を計算した。計測データから,εアウテージ容量を計算し,2つのチャネルに相関度がないときに,送信ダイバーシチ方式を使って高いダイバーシチ利得を実現したことを示した。著者らの研究結果は,チャネルがアンテナ位置と人間の動きによって大幅に影響を受ける短距離WBANシステムにおいては,多重送信アンテナを使用することが有効であることを立証した。

シソーラス用語： ダイバーシチ通信 ,  センサネットワーク ,  *無線伝送 ,  アンテナ ,  フェージング【通信】 ,  影効果 ,  電力
準シソーラス用語： *アウテージ容量 ,  *ウエアラブルアンテナ ,  シャドーイング ,  *ボディエリアネットワーク ,  受信電力 ,  *送信ダイバーシチ

分類 (1件)： 通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 送信ダイバーシチ ,  無線 ,  ボディーエリアネットワーク ,  チャネル ,  実験 ,  アウテージ容量 ,  解析