文献

J-GLOBAL ID：201202270154330083   整理番号：12A1106066

天然ガス燃料船 LNG燃料船の実現に向けた国土交通省の取組み

著者 (1件)： 坂下広朗 (国土交通省 大臣官房)
資料名： Kanrin  (Kanrin)
号： 43  ページ： 12-15  発行年： 2012年07月10日 
JST資料番号： G0174B  ISSN： 1880-3725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 船用機関の燃料としての天然ガスの利用は,ノルウェーでは酸化窒素排出の削減を目的に,内航フェリー等のエンジンの燃料としてLNGの利用が始まっている。また,一部のLNG運搬船においてもデュアルフュエルエンジンの採用がなされている。日本船舶技術研究協会では二酸化炭素削減技術の一つとしてLNG燃料船に注目し,2009年から関係者の協力を得てLNG船に関する調査を行っている。本稿では,LNG燃料船をめぐる諸環境の現状と各国におけるLNG燃料船への取り組み,LNG燃料船実用化の課題,国土交通省の取り組みなどを紹介した。

シソーラス用語： *液化天然ガス ,  *国土交通省 ,  *船用機関 ,  安全基準 ,  日本 ,  シンガポール共和国 ,  大韓民国 ,  欧州連合 ,  法規制 ,  二酸化炭素 ,  *ガス機関 ,  *多種燃料機関 ,  *ディーゼル機関
準シソーラス用語： 環境規制 ,  排出規制

分類 (2件)： 船体ぎ装  (QJ04010E) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガス燃料 ,  LNG ,  燃料 ,  国土交通省