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J-GLOBAL ID:201202270171301348   整理番号:12A1567564

JR東日本電気部門における人材育成

著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号: 11  ページ: 3-7  発行年: 2012年10月31日 
JST資料番号: F0245B  ISSN: 0915-9231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄道電気部門を担う社員の育成や技術継承の取組みについて,JR東日本が人材育成の柱としている次の4項目のうち,自社で行う3項目について順次説明した。1)若手社員の早期育成:育成の目安として,支社(メンテナンス)は「7年で一人前」,工事事務所は「5年で一人前」に育成するための標準的なプランを策定している。育成期間(1年目~3年目)は研修,実習,日常の作業を通じて設備の基本知識の習得や運転手続き等の一連の業務の流れ,保全・検査業務・工事の目的や役割を習得することを主目的としている。その後のレベルアップ期間は,本人の適性に合わせた専門グループに配置し,その分野における一人前の技術者としての技術力を習得することを目標にしている。2)職場フォアマン層育成と技術力向上:「エキスパート研修」として,最新の鉄道技術を含めた専門分野の講義や1年間を通じて技術課題に対するデータ取得や解決方法検討,対策の実施,検証・評価などの課題設定・解決型やプログラムを行うものである。「各専門別技術研修」は,最新の技術動向や鉄道固有技術や技能まで幅広く網羅している。これらの研修を契機として支社フォアマンの底上げを図っている。3)管理者層の育成とマネジメント能力の向上:経営課題に対する自らの使命・役割を明確にし自箇所のチーム力を強化するための手法を学ぶ新任課長研修や計画力,実行力,問題解決力の向上を目指す実践管理者研修などマネジメント能力養成を主眼とした研修を設置している。4)パートナー会社との連携強化。
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分類 (1件):
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職務・職能管理一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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