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J-GLOBAL ID:201202270244607149   整理番号:12A1571697

全変動法及び形態強調に基づく画像のアップスケーリングアルゴリズム

Images Up-scaling Algorithm Based on the Total Variation Method and Morphological Emphasizing
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 520-527  発行年: 2012年09月30日 
JST資料番号: S0815B  ISSN: 2186-716X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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最近大形テレビジョン,HDカメラ,携帯電話等多くの電化製品で高分解能画像の要望が増加している。バイリニア,バイキュービックや,Lanczos法のような多くの内挿法がディジタル画像のアップスケールのために開発されたが,高周波数成分の推定を含んでいないため,高分解能ボケが発生する。このため,ここでは形態的操作と全変動法に基づく画像分離の両方を用いたアップスケーリング法を提案した。提案したアルゴリズムは,得られた画像のボケと共に環境雑音を低減する。実験として,ダウンサンプルしたQVGA画像を用意し,Lanczos再サンプリング,Laplacianピラミッド,および提案手法を適用した。得られた画像の幾つかにMSE値の悪化が見られた他は,提案した方法の効果が実証された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
引用文献 (24件):
  • 1) C. E. Duchon: “Lanczos Filtering in One and Two Dimensions,” J. Applied Meteorology, Vol.18, pp. 1016–1022 (1979).
  • 2) X. Li M. T. Orchard: “New Edge-Directed Interpolation,” IEEE Trans. Image Processing, Vol.10, No.10, pp. 1521–1527 (2001).
  • 3) G. Ramponi: “Warped Distance for Space-Variant Linear Image Interpolation,” IEEE Trans. Image Processing, Vol.8, No.5, pp. 629–639 (1999).
  • 4) W. K. Carey, D. B. Chuang, S. S. Hemami: “Regularity-Preserving Image Interpolation,” IEEE Trans. Image Processing, Vol.8, No.9, pp.1293–1297 (1999).
  • 5) S. G. Chang, Z. Cvetković, M. Vetterli: “Locally Adaptive Wavelet-Based Image Interpolation,” IEEE Trans. Image Processing, Vol.15, No.6, pp.1471–1485 (2006).
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