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J-GLOBAL ID:201202270315323112   整理番号:12A0562563

プラスチック包装廃棄物の熱分解:模擬プラスチック廃棄物による材料回収からのプラスチック残留物の比較

Pyrolysis of plastic packaging waste: A comparison of plastic residuals from material recovery facilities with simulated plastic waste
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 826-832  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱分解は,箱詰め用ならびに包装用プラスチック廃棄物が分別され,分類される選別プラントからの拒否された廃棄物の流れの再利用のための代替手段である。これら拒否された流れは多種類の材料(ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリスチレン,ポリ塩化ビニル,ポリエチレンテレフタレート,アクリロニトリルブタジエンスチレン,アルミニウム,テトラブリック,フィルム)であり,これらの材料の完全な分別は技術的に可能ではなく,経済的に実行可能ではない。これらの材料は通常埋立地あるいは焼却炉へ運ばれる。本研究では,模擬のプラスチック混合物と選別プラントからの実際の廃棄物試料を非焼結・半回分リアクタにより熱分解した。アルミニウム工場の副産物である赤泥を触媒として使用した。使用した2種類の試料は同様な体積の材料で構成されていたにもかかわらず,熱分解の収率は著しく異なっていた。実際の廃棄物試料は熱分解の後,高いガスと固体の収率という結果になり,そのため液体をほとんど生成しなかった。また,2種類の試料の熱分解産物を比較すると,組成で顕著な違いが見られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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ごみ処理  ,  資源回収利用  ,  分解反応  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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