抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東日本大震災後の10ケ月後の石巻の状況を紹介する。石巻工業港は,港湾施設は壊滅状態に見えるが一時移転していた港湾事務所が戻ってきて,大型船も入港し,埠頭は震災ゴミの仮置き場として利用されている。沿道の工場や住宅地は壊滅状態である。石巻漁港付近は津波により壊滅的な被害を受けたが,漁港は一部が再開して漁船の荷揚げができる状態になっている。しかし水産加工団地はまだ殆ど稼動していない。女川は,建物がきれいになくなりガレキが撤去されつつあり,総合グランドにマーケットや集会所付きの仮設住宅が建設された。