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J-GLOBAL ID:201202270490130084   整理番号:12A0060531

アルゴン希釈メタンプラズマ中の筒状二重誘電バリヤー放電リアクターの誘電体としてのアルミナと水晶に関する実験的研究

Experimental investigation of alumina and quartz as dielectrics for a cylindrical double dielectric barrier discharge reactor in argon diluted methane plasma
著者 (5件):
資料名:
巻: 180  ページ: 178-189  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタンの高級炭化水素への非酸化変換について,アルゴン雰囲気の下に大気圧に於いて誘電バリヤー放電(DBD)の非平衡環境中で研究した。本研究では二つの同芯の誘電バリヤー,広い放電ギャップを持つ短いプラズマ領域を用いてアルミナと水晶を誘電体として採用しリアクター中のメタン転化を研究した。DBDシステム中でプラズマへのエネルギー伝達は誘電体の容量性の性状により決定されるので,放電エネルギーは同じ適用電圧に於いて水晶とアルミナリアクターの間で変化し,メタンの転化率と水素の収率も又水晶とアルミナリアクターの間で変化した。アルミナの誘電強度は水晶のそれより低いものの,この不利益は増加した誘電率によるより大きい誘電容量によりオフセットされ,増加したギャップ電圧とそれに伴うより高い転化率に導く。メタン変換は主にアルゴンのキャリヤー中で行われた。低濃度へのメタン添加は変性アルゴン放電を起し,均質な白熱光とフイラメント状放電領域の間の遷移領域中で運転された。これらの条件下メタン転化率はメタン濃度,適用電圧,及び滞留時間と共に変化した。実験結果を示し,イオン化現象,準安定種活性,及び放電電力の面から説明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応装置  ,  プラズマ装置・核融合装置一般 
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