文献

J-GLOBAL ID：201202270535133314   整理番号：12A1750343

地熱ヒートポンプ用試錐孔熱交換器の設計:文献調査,方法論比較及び熱損失についての分析

Design of borehole heat exchangers for ground-source heat pumps: A literature review, methodology comparison and analysis on the penalty temperature

著者 (3件)： CAPOZZA Antonio (RSE S.p.A., Dep. of Power System Dev., via Rubattino 54, 20134 Milano, ITA) ,  DE CARLI Michele (Dep. of Applied Physics, DFT, Univ. of Padova, via Venezia 1, 35131 Padova, ITA) ,  ZARRELLA Angelo (Dep. of Applied Physics, DFT, Univ. of Padova, via Venezia 1, 35131 Padova, ITA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 55  ページ： 369-379  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の利用方法に比べてエネルギー効率が良くなった地熱と組み合わせたヒートポンプシステムは,空調用の設置件数が増加し続けている。垂直型熱交換器によるによるシステムが最も普及している。エネルギー効率及び経済性の両面から,試錐孔熱交換器(BHEs)の設計が節目となった。文献では,これらの設計には数カ月を要するとある。しかし,設置計画には簡単で使いやすい手順が必要である。またさらに,設計者たちはコンピューターツールが開示されていない,あるいは複雑なためくじけることがよくあった。文献モデルの中には,ASHRAE方法が確実に最もシンプルな方法手順で,これには適していると結論づけているものもある。本取り組みでは,BHEの長さの決定が熱損失というパラメーターに強く作用し,また試錐孔分野の長期影響評価の1指標である。本論文の中で,この指標の文献について報告し,さらに評価のための新しい取り組みを紹介する。さらに,提示した方法の詳細な分析は,暖房のみのビルでの実例により実施した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ヒートポンプ ,  ボアホール ,  *熱交換器 ,  文献調査 ,  *比較試験 ,  熱損失 ,  エネルギー効率 ,  現場試験 ,  熱源 ,  空気調和装置 ,  経済性 ,  設備計画 ,  学協会 ,  暖房装置 ,  事例研究 ,  地中熱利用
準シソーラス用語： ASHRAE

分類 (1件)： ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 地熱 ,  ヒートポンプ ,  試錐孔 ,  熱交換器 ,  設計 ,  文献調査 ,  方法論 ,  熱損失 ,  分析