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J-GLOBAL ID：201202270587764860   整理番号：12A1546302

スパース表現の数理とその応用

著者 (2件)： 日野英逸 (早稲田大 理工学術院) ,  村田昇 (早稲田大 理工学術院)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 197(PRMU2012 30-50)  ページ： 133-142  発行年： 2012年08月26日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スパースコーディングは生物の一次視覚野の情報処理を数学的にモデル化したものであり,与えられた画像を少数の基底の線型結合で表現する手法である。観測信号のスパース表現は,工学的にも効率的な情報の保持・伝達,あるいはノイズに対して頑健な情報表現を実現する手法として注目を集めている。本稿では,スパースコーディングを始めとする種々の行列分解手法の数理的側面を,その確率モデルを介して統一的に論じる。また,スパースコーディングの代表的なアルゴリズムと幾つかの応用を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *データ表現 ,  データ構造 ,  *画像処理 ,  *ニューラルネットワーク ,  *視覚皮質 ,  *情報処理 ,  数学モデル ,  基底 ,  分解 ,  確率モデル ,  *アルゴリズム ,  空間周波数 ,  網膜 ,  画像符号化 ,  画素 ,  独立成分分析 ,  主成分分析 ,  分布
準シソーラス用語： スパース表現 ,  スパースコーディング ,  一次視覚野 ,  行列分解 ,  事前分布

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： スパース表現 ,  応用