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J-GLOBAL ID:201202270589171211   整理番号:12A1367466

準安定液体混和性ギャップを示す過冷却銅合金における微構造と相選択

Microstructure and phase selection in supercooled copper alloys exhibiting metastable liquid miscibility gaps
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号: 23  ページ: 7955-7970  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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準安定液体混和性ギャップを示すCu-Co,Cu-Co-Fe及びCu-Nb合金の凝固過程における微構造と相選択へのバルク過冷却と冷却速度による影響を走査型電子顕微鏡,X線回折及び透過型電子顕微鏡を用いて調べた。容器無しの磁気浮上を用いて試料の大きなバルク過冷却を得た。特定温度以下に合金を過冷却すると融液は二つの準安定な液体(Cu希薄(Co,Co+Fe又はNb富化)融液(L1)とCu過剰融液(L2))に分離した。通常,相分離した合金の微構造は,他に対応するマトリックス中に埋め込まれた相分離した液体の一つに相当するスフェルライトから成る。微構造と相の選択は合金組成,過冷却レベル,材料が再熱する前後に下がるかどうか及び凝固時の冷却速度等の要因に依存することが明らかとなった。以下の結果が観察された:(1)強化されたCO(又はCo+Fe又はNb)溶解度を示す準安定なε-Cuの凝固,(2)L1とL2液体のパーティションレス凝固,(3)過冷却液体のスピノーダル分解,(4)二次融液分離。結果について考察し,試験した異なる条件の凝固経路に関する現行の凝固理論に関連付けた。異なる合金の混和性ギャップ境界を決定し,文献で報告されたものと比較した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  凝固 
タイトルに関連する用語 (5件):
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