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J-GLOBAL ID:201202270831605604   整理番号:12A1261412

Ti-6Al-4Vインゴット材料のベータ焼鈍後の冷却時のバリアント選択

Variant Selection During Cooling after Beta Annealing of Ti-6Al-4V Ingot Material
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 3570-3585  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベータ相域からTi-6Al-4Vの冷却時のアルファバリアアンとの選択を研究した。この目的のために,〈100〉繊維集合組織を持ち粗大,柱状のベータ粒構造の試料を鋳造したままの生産スケールのインゴットから取りだした。鋳造したままでのアルファバリアントならびにいくつかの連続的なベータ焼鈍処理時に生じたアルファバリアントを電子後方散乱回折(EBSD)によって決定した。EBSD結果は,12種の可能なバリアントのサブセットが各々の粒において発達することおよび比バリアントはベータ熱処理後の冷却速度の関数であることを示した。さらに,全く同一の冷却速度を含む連続する熱処理時の類似のバリアントの生成は著しい記憶効果を示唆した。バリアント選択過程を,ベータ-アルファ変態と関係したひずみの計算に基づいて正当化した。これらの計算は全体の集合体ひずみは鋳造条件ならびにベータ熱処理後の両方においてゼロに近づくことを明らかにした。このことは,超範囲の自己調整機構の出現を示唆している。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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熱処理技術 
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