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J-GLOBAL ID：201202270850023624   整理番号：12A1211752

CT画像再構成問題の離散化のためのボックス・スプライン計算法

A Box Spline Calculus for the Discretization of Computed Tomography Reconstruction Problems

著者 (3件)： ENTEZARI Alireza (Univ. Florida, FL, USA) ,  NILCHIAN Masih (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Lausanne, CHE) ,  UNSER Michael (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Lausanne, CHE)
資料名： IEEE Transactions on Medical Imaging  (IEEE Transactions on Medical Imaging)
巻： 31  号： 8  ページ： 1532-1541  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： H0895A  ISSN： 0278-0062  CODEN： ITMID4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡張されたボックス・スプライン補間関数がラドン変換の下で閉じていることを証明し,この変換式を導出した。この結果は一般的なボックス・スプライン関数に次元によらずに適用できる。提案したボックス・スプライン手法は直交座標系以外の座標系にも応用可能であり,X線CTや低温電子顕微鏡などの種々のCT画像再構成問題の離散化に適用できる。実験の結果,画質および計算効率を改善できることがわかった。

シソーラス用語： *スプライン関数 ,  *内挿法 ,  *計算機トモグラフィー ,  *画像再構成 ,  Radon変換 ,  画質
準シソーラス用語： 離散化

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： CT画像 ,  再構成 ,  問題 ,  離散化 ,  ボックス ,  スプライン ,  計算法