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J-GLOBAL ID：201202270857698147   整理番号：12A1147325

コンファインドコンクリートの支圧特性に及ぼす端部拘束の影響

著者 (3件)： 小野晃 (愛知工大 大学院工学研究科) ,  関俊力 (愛知工大 大学院工学研究科) ,  山田和夫 (愛知工大 工)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 34  ページ： ROMBUNNO.1045  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,コンクリートの1軸支圧特性に及ぼす横拘束形式および支圧端部の拘束長さの影響について実験的検討を行った。その結果,横補強比を等しく設定した帯筋モルタルの最大圧縮耐力は,一般的に支圧端部拘束用の鋼管長さに関わらず帯筋径が太くて帯筋間隔が大きいほど低下すること,横補強形式および支圧端部の横拘束長さの異なるコンファインドモルタルの支圧強度は,等価横補強比および破壊領域長/試験体直径比を説明変数とした推定式を用いることによって統一的に評価できること,支圧載荷時の横補強モルタルの圧縮靭性は,支圧端部拘束用の鋼管が長くなるに従って向上すること,などが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート ,  部分負荷 ,  圧縮荷重 ,  端部 ,  拘束 ,  横方向 ,  長さ ,  鉄筋 ,  補強筋 ,  モルタル ,  圧縮 ,  耐荷力 ,  直径 ,  間隔 ,  靱性 ,  鋼管 ,  配筋 ,  破壊モード ,  推定 ,  精度 ,  応力歪特性 ,  曲線 ,  軸方向 ,  変位
準シソーラス用語： コンファインドコンクリート ,  荷重-変形曲線 ,  支圧 ,  帯筋

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： コンファインドコンクリート ,  支圧 ,  拘束