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J-GLOBAL ID:201202270887120484   整理番号:12A0417912

コグニティブ無線におけるセンシング情報を活用した空間的な広がりを考慮した電波環境データベース構築に関する検討

Spatial Measurement Based Radio Environment Database Using Spectrum Sensing in Cognitive Radio
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  号: 417(SR2011 78-104)  ページ: 107-112  発行年: 2012年01月19日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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筆者らは,周波数共用環境を想定し,プライマリユーザ(PU:Primary User)信号電力の推定値を,到達位置に応じてセカンダリユーザ(SU:Secondary User)に提供することのできる電波環境データベース(RED:Radio Environment Database)についての検討を行っている。REDでは,無線環境を観測する多数の端末からの観測情報を統計処理して蓄積することで,位置に応じたPU受信電力の平均値およびアウテージ確率を保証したPU受信電力推定値をSUへ提供することが可能となる。しかし,あらゆる空間をデータベースに登録するのは,REDの情報量が膨大になってしまうという問題がある。そこで,本稿ではREDの観測情報を空間的に量子化し,量子化したブロック毎に統計処理をしてデータベースを構築する手法を提案する。計算機シミュレーションによりRED情報の精度を一定以上確保した上で,REDの情報量を削減することができる量子化ブロックサイズについて評価し,提案手法の有効性を確認する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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移動通信 

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