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J-GLOBAL ID：201202271016729664   整理番号：12A1371538

7.6μm付近のH₂Oの中赤外線吸収分光法を利用した高速圧縮機の温度測定

Temperature measurements in a rapid compression machine using mid-infrared H₂O absorption spectroscopy near 7.6 μm

著者 (3件)： UDDI Mruthunjaya ,  DAS Apurba Kumar ,  SUNG Chih-jen
資料名： Applied Optics  (Applied Optics)
巻： 51  号： 22  ページ： 5464-5476  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： B0026B  ISSN： 1559-128X  CODEN： APOPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,高速圧縮機(RCM)において,7.6μm付近の量子カスケードレーザ吸収分光法を利用して,温度と数密度を評価する方法を開発した。これらの測定では,H₂Oの1316.55cm^-1と1316.97cm^-1の吸収ピークの比率を利用した。本研究では,化学反応の効果を分けるために,2.87%の水蒸気とアルゴンの不活性混合物を利用した。RCM測定において,圧縮圧力はP_C=10,15,20barであり,温度はT_C=1000Kから1200Kの領域にあった。断熱コア仮定に基づいた計算結果と測定温度履歴を比較して,±5K以内であることが分かった。二つの回転振動線で測定したH₂Oの時間数密度の精度は1%であった。このことから,混合物の温度は高度に均一であることが分かった。6パス,5.08cmのHerriottセルを利用して,アルゴンバス気体で広がった線強度や空気中の線強度を較正した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 量子井戸レーザ ,  カスケード過程 ,  *温度測定 ,  アルゴン ,  ヒステリシス ,  化学反応 ,  水蒸気 ,  吸光分光分析 ,  数密度 ,  *赤外分光法 ,  赤外レーザ ,  *レーザ分光法 ,  *圧縮機 ,  量子カスケードレーザ
準シソーラス用語： 温度履歴 ,  *吸収分光法 ,  中赤外線

分類 (2件)： 赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： H2O ,  中赤外線 ,  吸収分光法 ,  圧縮機 ,  温度測定