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J-GLOBAL ID：201202271038702786   整理番号：12A0379341

合成開口レーダ画像の最大事後スペックルフィルタリング:逐次法

Maximum A Posteriori Speckle Filtering of Synthetic Aperture Radar Images: A Sequential Approach

著者 (5件)： CUI Yi (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  YAMAGUCHI Yoshio (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  SINGH Gulab (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  KOBAYASHI Hirokazu (Niigata Univ., Niigata, JPN) ,  PARK Sang-Eun (Niigata Univ., Niigata, JPN)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 111  号： 407(SANE2011 141-159)  ページ： 79-83  発行年： 2012年01月19日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,合成開口レーダ(SAR)画像に対して,逐次スペックルフィルタリング法を提案した。基調信号に対するより前にGamma Markovを導入することにより,最大事後(MAP)推定を達成した。事前分布の形状パラメータを適応的にさせることにより,画像特性を良好に保存できた。新しいアルゴリズムの有効性を,シミュレーションと実際の両方のSAR画像により実証した。実験結果は,提案した方法が古典的方法と同等のスペックル低減性能を有するのみならず,より良い保存能力をもっていることを示した。さらに,この方法は逐次的特性により高速に動作するので,特に非常に多数の画像処理に適している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *合成開口レーダ ,  電波画像 ,  *雑音低減 ,  統計的推定 ,  Markov過程 ,  アルゴリズム ,  *画像処理
準シソーラス用語： *スペックル除去 ,  スペックル低減 ,  合成開口レーダ画像 ,  最大事後確率推定

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 合成開口レーダ画像 ,  逐次法