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J-GLOBAL ID:201202271076003972   整理番号:12A0346491

ポリN-ビニルカルバゾール光劣化機構のマルチスケール研究

Multiscale Investigation of the Poly(N-vinylcarbazole) Photoageing Mechanism
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 802-812  発行年: 2012年01月19日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去10年間に高分子太陽電池の開発は学術研究所と工業研究所の両者から多大な注目を受けてきた。使用条件における電力変換効率安定性の面で素子性能を増強するため,ポリN-ビニルカルバゾール(PVK)は増大する関心を引き付けてきた。最近,PVKの光劣化は研究され,PVKの光劣化と光酸化機構は高分子鎖切断と架橋反応が支配することを示している。この脈絡で,分子規模でもってナノ力学的性質にわたり自立性薄膜(5~15μm)と厚膜(100μm)PVK共重合体(分子量1100000,ガラス転移温度=501K)の光劣化を調べた。光劣化は光照射誘起高分子鎖切断,C-N結合のホモリシス及び高分子鎖間の新しい共有結合形成を示した。紫外線放射に曝露することによって誘起したPVKの劣化機構を完全に理解するため,力学的解析を行った。表面修飾に及ぼす架橋反応の因果関係を解析した。表面分析と原子間力顕微鏡によるナノインデンテーション及び深さプロファイリング実験を通して表面粗さと剛性測定を行った。PVK構造の化学修飾に照らして表面修飾と劣化光反応生成物のプロフィル形状を説明した。化学構造から力学的性質への劣化の主たる関連基準から定量的相関を成功裡に得た。架橋反応が優先的であることを見いだした。
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
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