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J-GLOBAL ID：201202271079791700   整理番号：12A1114066

(Mg_0.95Ca_0.05)TiO₃セラミックスの焼結挙動とマイクロ波誘電特性に及ぼすZnOとNb₂O₅添加の影響

Influence of ZnO and Nb₂O₅ Additions on Sintering Behavior and Microwave Dielectric Properties of (Mg_0.95Ca_0.05)TiO₃ Ceramics

著者 (6件)： LUO Chunya (Hubei Univ., Hubei, CHN) ,  LUO Chunya (Huanggang normal Univ., Hubei, CHN) ,  HU Mingzhe (Hubei Univ., Hubei, CHN) ,  HUANG Qiuan (Hubei Univ., Hubei, CHN) ,  FU Yang (Hubei Univ., Hubei, CHN) ,  GU Haoshuang (Hubei Univ., Hubei, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 512/515 Pt.2  ページ： 1184-1188  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1100°C/3時間の焼結で(Mg_0.95Ca_0.05)TiO₃(95MCT)セラミックスを作製し,その粉末にZnO+Nb₂O₅を合計で0.25もしくは0.5wt%同時ドープして,混合・乾燥・一軸成形後,1290~1430°Cで空気中で4時間際焼結した。その際ZnO/Nb₂O₅比(Z/N比)を0.25~4.0で変化させた。同時ドープ量を0.5wt%とすると焼結温度が80°C下がり,MgTi₂O₅第二相の形成が効果的に抑制された。適切量のNb₂O₅を添加すると酸素欠乏が補償された。95MCT材のQfに対して酸素欠乏はMgTi₂O₅の第二相の相対含有量や相対密度より必須の因子であった。Z/N比を1.5,同時ドープ量を0.25wt%として,1320°Cで焼結したときに最適の誘電特性が得られた。

シソーラス用語： *チタン酸塩 ,  *マグネシウム化合物 ,  *カルシウム化合物 ,  セラミック ,  *焼結性 ,  誘電性 ,  マイクロ波 ,  *酸化亜鉛 ,  *酸化ニオブ ,  助剤 ,  焼結 ,  添加物効果 ,  ドーピング ,  加熱温度 ,  第二相 ,  酸素欠乏 ,  因子 ,  品質特性
準シソーラス用語： MCT【セラミック】 ,  *マイクロ波誘電特性 ,  *焼結助剤 ,  焼結温度 ,  *Qf値

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  誘電体一般  (BM05010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： セラミックス ,  焼結 ,  挙動 ,  マイクロ波誘電特性 ,  ZnO