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J-GLOBAL ID:201202271087859240   整理番号:12A1236660

高温暴露後のα近傍チタン合金の室温破壊過程

Room temperature fracture processes of a near-α titanium alloy following elevated temperature exposure
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号: 20  ページ: 7235-7253  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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α近傍チタン合金はいかなる他のクラスのチタン合金よりも高い温度で使用される。高温曝露の結果,その部材では曝露された表面で酸素濃度の局所的な増加が進行する可能性があり,これは延性と耐疲労亀裂開始性に悪い影響を及ぼすことがあり得る。この研究では,420時間,650°Cで実験室空気に曝露されたTi-6Al-2Sn-4Zr-2Mo-0.1Si試料の単調な破壊と疲労破壊の機構を定量傾斜フラクトグラフィー,金相的区分および電子線後方散乱回折の組合わせで特定した。これらの機構を比較し,均一な酸素含有量の入手した状態の材料で行われた類似の試験の際の結果と対照した。処女材料の準静的負荷の際にはファセットになった破壊は観察されなかったが,曝露した試料の表面近傍の局所的な酸素濃度の増加によって,巨視的な降伏点以下の応力で破壊モードが延性的なミクロ細孔の合体から脆性的なファセット形成と結晶粒界分離へと変化するのが観察された。曝露した試料の繰り返し負荷の際には同様な特色とファセット形成の傾向の増加が認められた。亀裂の発生と伝播の機構への酸素の影響の文脈で,単調な特性や周期的な特性への,この時間に依存する劣化の影響を議論した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC (outside the USA) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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材料試験  ,  金属組織観察法 
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