波動の回折プロセスにおいて,境界回折波動理論の線積分をインピーダンス表面によりエッジ不連続性に拡大した。この目的において,Maliuzhinetsの厳密な回折場表現を線積分に変換した。この方法をエッジ不連続性のある球状反射鏡による波動の散乱問題に適用し,回折場を漸近的に評価した。その結果としての波動表現を数値的に調べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.